健康コラム

Column

「秋太り」をしないために

日中は暑さも残りますが朝夕は過ごしやすい季節となりました。

夏の間は猛暑により「夏バテ」に悩まされ、食欲が低下した方も多いのではないでしょうか?

秋になると涼しくなり、食欲がわいてくる頃に「実りの秋」を迎えます。

また、日照時間が短くなることで食欲を抑えるセロトニンの分泌が低下するため

食欲が増してしまうという説もあります。秋の味覚である梨・ぶどう・柿など              

果糖の含有量が多く中性脂肪や内臓脂肪を増やす原因になりやすい果物です。

健康イメージの強い果物ですが、摂りすぎには注意が必要です。

キノコ類はエネルギーは低くビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含みます。

一品料理として追加したり、お料理のボリュームアップに利用してみましょう。

食事は主食・主菜・副菜を揃え、バランスの良い食事を心がけましょう。

「食欲の秋」「実りの秋」は「スポーツの秋」でもあります。

普段から体を動かし「脂肪を蓄える体」ではなく「エネルギーを燃焼しやすい体」に保つことが

「秋太り」予防に大切です。いろいろな秋を満喫しましょう!

                                                                               

コラム執筆者:栄養管理室 大橋幸子
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