健康コラム

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骨密度について

骨密度とは「骨の強さ」です。骨を作るミネラル(カルシウム、リン)が骨にどれくらい詰まっているかを表します。骨密度が低いと、「骨粗鬆症」と診断されます。骨密度を測定する方法には色々ありますが、当院の骨粗鬆症外来ではレントゲン撮影で骨密度を測定しています(DEXA法)。薬の効果確認にも骨密度測定は有用です。骨密度が低いだけでは自覚症状はなく、転んで骨折した結果、初めて骨密度が低いことがわかることもあります。女性の方は女性ホルモンが加齢とともに減少し、それに伴い骨密度が低下します。

骨密度が低いと骨折しやすく、特に背骨(椎体)、太もも(大腿骨)の骨折は、車いすや寝たきりになる可能性があります。また「骨折の連鎖」といって、次に別の場所を骨折しやすいことがわかっています。以上から、骨密度の低下を骨折する前に発見し、骨折を予防することは極めて重要です。当院骨粗鬆症外来では精密な検査を元に、運動、食事、お薬のアドバイスを行い、患者さんに合わせた折れない強い骨作りをお手伝いします。

コラム執筆者:整形外科 丸野文雅
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