Trainee Report
第226回 日本内科学会 近畿地方会の感染症のセッションにおいて、初期研修医 佐藤里香先生が、「Toxic shock syndrome(TSS)と判明した敗血症性ショックの1例」の演題で発表しました。質疑応答では、厳しい質問もありましたが、的確に対応していました。
以前の研修医だよりにも述べましたが、研修医にとって、担当症例を学会で発表することは、非常いい経験です。症例を通して、深く学ぶこともできますし、プレゼンテーション能力を磨く素晴らしい機会です。医師にとって、学会発表は自己を研鑽する場です。佐藤先生には、是非この発表を学術論文としてまとめて頂きたいと期待しています。
医師臨床研修委員会 委員長 井上信孝
佐藤里香先生(左) 指導医 申輝樹先生(右)
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