Trainee Report
2019年6月8日に行われた第21回神戸大学循環器内科研修医勉強会において、鈴木雄也先生が見事、優秀論文賞を受賞しました。
鈴木先生は、当院で初期研修中に経験した症例を、循環器領域で権威あるHeart Rhythm Case Report誌に「A Case of Atrial Standstill with the Atrial Lead of a Dual Chamber Pacemaker Implanted in the Coronary Sinus」として発表しました。今回、その論文に対して、神戸大学循環器内科から優秀論文賞が授与されました。
第18回の大西貴久先生、第19回の高原宏之先生、さらに第20回の白木宏明先生と、今回で当院では4年連続の受賞になります。
臨床医にとって、症例報告はとても重要です。症例報告は医学・医療の進歩に貢献してきており、一つ一つの症例報告が礎となって今の医学があると考えています。
研修医研修担当 井上信孝
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