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第12回植込みデバイス関連冬季大会で臨床工学技士藤本宗助さん学術発表

当院の臨床工学部 藤本宗助臨床工学技士が、2020年2月名古屋で開催された第12回植込みデバイス関連冬季大会において「植込みデバイスの遠隔モニタリング」に関する学術発表を行いました。

近年の心臓植込型デバイス(ペースメーカや植込型除細動器など)には、その働きを監視し、不整脈発作などのイベントを医療従事者に転送する「遠隔モニタリング機能」が備えられています。これまで病院に受診しなけば判らないことの早期発見にもつながり、患者さんの経過に良好な効果も報告されています。藤本宗助さんは、こうした遠隔モニタリングの有用性を明らかにしました。(発表内容

当院では、こうした多職種による取り組みを精力的に行っています。

副院長 循環器内科部長 井上信孝

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写真:学会場で 左から武居明日美医師、藤本宗助臨床工学技士、木全玲医師

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