年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	10	81	177	185	398	571	1317	1867	1732	448

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節大腿近位骨折　人工骨頭挿入術　肩，股等	87	37.43	27.09	49.40	82.62
070341xx020xxx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む）　頸部　脊椎固定術，椎弓切除術，椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む）　後方又は後側方固定等　処置１なし	82	43.00	22.08	6.09	69.13
070341xx99xx0x	脊柱管狭窄（脊椎症を含む）　頸部　手術なし　定義副傷病なし	80	6.93	6.89	2.50	67.11
070350xx99xxxx	椎間板変性，ヘルニア　手術なし	78	12.52	8.83	2.56	59.06
070343xx99x1xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む）　腰部骨盤，不安定椎　手術なし　処置２＿１あり	78	6.92	2.93	0	71.23

当院は整形外科全般を対象に診療を行っていますが、特に脊椎脊髄外科においては県下トップレベルの実績を有しています。
脊柱管狭窄の症例が多くなっていますが、これは神経の通り道である脊柱管が狭くなってしまい痛みやしびれを伴う症状がでる病気です。
股関節大腿近位骨折は平均年齢は82.6歳と非常に高齢の患者さんが多いですが、術後は速やかにリハビリを行う体制を整えています。
またDPCの細分化により症例件数が分散しているため上位5位には入っていませんが、脊椎脊髄外科以外にも手の外科や関節外科にも力を入れています。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石，胆管炎　限局性腹腔膿瘍手術等　処置２なし　定義副傷病なし	72	11.15	10.61	4.16	75.50
060102xx99xxxx	穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患　手術なし	69	6.85	7.87	1.44	72.55
060130xx99000x	食道，胃，十二指腸，他腸の炎症（その他良性疾患）　手術なし　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	53	5.11	7.39	0	72.94
060020xx04x0xx	胃の悪性腫瘍　内視鏡的胃，十二指腸ポリープ・粘膜切除術　処置２なし	37	11.97	8.73	0	75.24
060190xx97x0xx	虚血性腸炎　手術あり　処置２なし	36	14.52	15.25	2.77	85.11

消化器内科は、消化管、肝臓、胆道、膵臓等の腹腔臓器の疾患を主に対象としています。
近年の高齢化を反映して、疾患別に入院患者数をみると、憩室疾患腸管の炎症性疾患、胆石や悪性腫瘍などの方が多くなっています。
緊急に種々の処置が必要な方も多く、状況に応じて迅速に適切な処置・治療を行っています。
※消化器内科で最も多い症例は内視鏡による大腸ポリープ切除術ですが、DPC適用外の症例のため、この指標には反映されていません。

総合内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
170020xxxxxx0x	精神作用物質使用による精神および行動の障害　定義副傷病なし	87	1.40	2.66	0	31.80
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし	70	22.31	20.83	1.42	85.75
110310xx99xx0x	腎臓または尿路の感染症　手術なし　定義副傷病なし	61	15.01	12.34	1.63	76.09
030400xx99xxxx	前庭機能障害　手術なし	31	4.61	5.15	3.22	70.19
050130xx99000x	心不全　手術なし　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	31	19.96	17.71	12.9	80.61

総合内科では内科系の窓口としてあらゆる疾患の診療にあたっています。
当院は透析室も有しており、人工透析が必要な患者さんの診療も対応可能です。
最も多い症例である「精神作用物質使用による精神および行動の障害」とは急性アルコール中毒を指す場合が主です。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈　経皮的カテーテル心筋焼灼術　処置２なし	133	9.42	5.30	0	64.18
050050xx99100x	狭心症，慢性虚血性心疾患　手術なし　処置等１＿１あり　処置２なし　定義副傷病なし	100	3.22	3.03	2.00	68.85
050050xx02000x	狭心症，慢性虚血性心疾患　経皮的冠動脈形成術等　処置等１＿なし，１，２あり　処置２なし　定義副傷病なし	82	5.75	4.62	0	68.80
050130xx99000x	心不全　手術なし　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	79	18.94	17.71	2.53	80.56
050070xx99000x	頻脈性不整脈　手術なし　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	49	7.40	7.71	2.04	73.30

循環器内科では、急性冠症候群、急性心筋梗塞等の虚血性心疾患に対する急性期治療や、頻脈性不整脈に対するアブレーションを積極的に行っています。
アブレーションは開胸することなく治療できることから、患者さんの身体的負担が軽減されます。
また、不整脈の直接的な原因となっている部分を治療できることから、手術が成功すれば根本的な治療となります。
アブレーション治療以外にも、急性心筋梗塞などに対応するため循環器科のホットラインを設置し、２４時間体制で治療を行っています。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050180xx97xxxx	静脈・リンパ管疾患　その他の手術あり	92	3.06	3.20	0	63.94
050163xx03x0xx	非破裂性大動脈瘤，腸骨動脈瘤　ステントグラフト内挿術　処置２なし	61	13.51	12.51	4.83	77.40
050170xx03000x	閉塞性動脈疾患　動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等　処置等１＿なし，１あり　処置２なし　定義副傷病なし	42	9.39	5.68	0	70.26
050340xx97xxxx	その他の循環器の障害　手術あり	40	15.00	15.78	7.50	72.75
050161xx9900xx	解離性大動脈瘤　手術なし　処置１なし　処置２なし	-	-	-	-	-

当院で最も多い症例は、下肢静脈瘤に対する手術症例で、最近ではより患者さんの身体的負担を軽減するレーザーを用いた手術も行っています。
それ以外にも、動脈瘤内にステントと呼ばれる金属製の網状の筒を挿入することで、動脈瘤を縮小させたり、破裂を予防するステントグラフト内挿術や緊急手術にも対応しています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060335xx02000x	胆嚢水腫，胆嚢炎等　腹腔鏡下胆嚢摘出術等　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	55	8.36	7.39	3.63	68.74
060035xx01000x	結腸（虫垂を含む）の悪性腫瘍　結腸切除術　全切除，亜全切除又は悪性腫瘍手術等　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	18	19.38	15.61	0	78.00
060150xx99xx0x	虫垂炎　手術なし　定義副傷病なし	18	5.22	7.01	0	43.55
060150xx03xxxx	虫垂炎　虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等	14	6.92	5.56	0	48.14
060370xx99x00x	腹膜炎，腹腔内膿瘍（女性器臓器を除く）　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし	-	-	-	-	-

最も多い症例である胆嚢炎等に対しては、患者さんの身体的負担を軽減するため鏡視下手術を行っています。急性胆嚢炎の手術にも積極的に対応しています。
それ以外にも、県が定めるがん診療連携拠点病院に準じる病院として、胃、腸をはじめとした各種がんの治療にあたっています。
また、消化器外科輪番制度に参加する病院として、緊急の手術にも対応しています。

呼吸器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040110xxxxx0xx	間質性肺炎　処置２なし	23	16.17	19.65	4.34	75.30
040200xx99x00x	気胸　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし	16	7.75	9.14	43.75	50.75
040040xx9910xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　処置１あり　処置２なし	15	7.00	3.59	6.66	62.40
040040xx99000x	肺の悪性腫瘍　手術なし　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	11	13.72	14.60	9.09	84.81
040120xx99000x	慢性閉塞性肺疾患　手術なし　処置１なし　処置２なし　定義副傷病なし	11	13.27	13.83	0	80.09

呼吸器内科では肺炎の症例数が最も多く、冬場に増加する傾向にあります。
上記の表以外では、睡眠時無呼吸症候群を疑う患者さんに対して、１泊２日入院での検査を行っています。
当該検査については、勤労者のニーズにこたえるべく、入院時間を１７時以降でも可能とするなどの取り組みを行っています。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	27	7.51	8.95	3.70	71.07
080011xx99xxxx	急性膿皮症　手術なし	18	7.88	11.73	5.55	57.83
050180xx99xxxx	静脈・リンパ管疾患　手術なし	-	-	-	-	-
050180xx97xxxx	静脈・リンパ管疾患　その他の手術あり	-	-	-	-	-
130111xxxxx0xx	アレルギー性紫斑病　処置２なし	-	-	-	-	-

当院で症例数が最も多い帯状疱疹は、ストレスや加齢による免疫力低下によって引き起こされる病気です。
それ以外にも糖尿病による足の壊疽や悪性腫瘍といった症例もあり、全身麻酔による手術等も実施しています。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍，急性扁桃炎，急性咽頭喉頭炎　手術なし	31	7.93	5.48	0	46.16
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	21	9.76	7.23	0	58.57
030230xxxxxxxx	扁桃，アデノイドの慢性疾患	15	8.53	8.01	0	27.13
030390xx99xxxx	前庭機能障害　手術なし	12	6.16	9.45	0	52.16
030428xxxxxxxx	突発性難聴	-	-	-	-	-

当科においては、扁桃、副鼻腔をはじめとした急性、慢性、感染疾患に関連した疾患が多く、手術については苦痛緩和も期し、全身麻酔での施行症例が主となっております。　
また、他の耳鼻咽喉科一般疾患につきましても全身状態に応じて、他科と連携し、総合的に診療に取り組んでいます。

糖尿病内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
100070xx99x000	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く）（末梢循環不全なし）　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし　８５歳未満	18	16.22	11.16	0	67.27
100071xx99x100	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く）（末梢循環不全あり）　手術なし　処置２＿１あり　定義副傷病なし　８５歳未満	14	19.35	14.63	0	69.85
100071xx99x000	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く）（末梢循環不全あり）　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし　８５歳未満	-	-	-	-	-
100071xx99x000	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く）（末梢循環不全あり）　手術なし　処置２なし　定義副傷病なし　８５歳未満	-	-	-	-	-
100071xx99x010	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く）（末梢循環不全あり）　手術なし　処置２なし　定義副傷病あり　８５歳未満	-	-	-	-	-

当科では糖尿病の教育入院が最も多い症例となっています。
糖尿病治療に関しては医師だけでなく、看護師・栄養士等他職種が協力して患者さんの治療にあたります。
院内で糖尿病や治療に関することを学べる「糖尿病教室」も行っており、患者さんからは好評を得ています。
働く世代の患者さんには、土日や祝日を利用し、仕事に影響の少ない入院となるような取り組みも行っています

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
11012xxx020x0x	上部尿路疾患　経尿道的尿路結石除去術等　処置１なし　定義副傷病なし	33	4.81	5.75	3.03	61.72
110070xx0200xx	膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　処置１なし　処置２なし	24	5.37	7.31	0	74.79
11012xxx99xx0x	上部尿路疾患　手術なし　定義副傷病なし	-	-	-	-	-
11012xxx97xx0x	上部尿路疾患　その他の手術あり　定義副傷病なし	-	-	-	-	-
11013xxx06xxxx	下部尿路疾患　膀胱結石，異物摘出術　経尿道的手術等	-	-	-	-	-

尿路結石の症例が最も多い症例となっています。
膀胱悪性腫瘍は女性よりも男性の方が発症しやすい傾向にあります。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	37	-	11	-	-	-	1	7
大腸癌	25	15	27	15	-	-	1	7
乳癌	-	-	-	-	-	-	1	7
肺癌	-	-	-	-	-	-	1	7
肝癌	-	-	-	-	-	-	1	7

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	54	10.29	75.31
中等症	75	19.28	78.54
重症	24	24.70	92.85
超重症	10	25.00	78.90
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	14	61.71	80.78	28.57
その他	-	-	-	-

消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	666	0.50	1.25	0	69.10
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	83	2.00	14.57	0.03	84.85
K721-4	早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術	44	1.79	８.00	0.02	69.38
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍粘膜下層）	42	1.35	10.73	0	77.21
K7212	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ以上）	24	3.75	8.66	0.08	74.91

内視鏡室を平成26年度に改装し、最新の内視鏡装置を備えています。
小さな病変もより発見しやすくなっており、大腸ポリープの切除件数や早期胃癌及び大腸腫瘍の粘膜下層剥離術の件数が増加しています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K1425	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓切除）	82	8.18	25.80	0.06	72.47
K1426	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（椎弓形成）	76	8.40	32.80	0.01	68.01
K0461	骨折観血的手術（大腿）	73	3.41	33.50	0.40	78.17
K0821	人工関節置換術（股）	69	5.79	41.01	0.05	75.33
K1422	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（後方又は後側方固定）	64	10.28	44.80	0.18	68.65

脊椎や腰椎などの手術が最も多く、冬場に多い大腿骨頚部骨折による人工骨頭挿入術や膝関節の置換術も積極的に行っています。

心臓血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	81	1.07	9.01	0.02	71.20
K617-2	大伏在静脈抜去術	48	1.00	1.00	0	62.18
K617-4	下肢静脈瘤血管内焼灼術	44	1.00	1.00	0.06	65.86
K5611	ステントグラフト内挿術（胸部大動脈）	15	1.26	1.00	0.06	79.66
K6153	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（その他）	14	1.64	1.00	0.07	77.07

四肢の血管拡張術・血栓除去術が最も多い症例となっています。レーザーによる治療にも力を入れています。
大動脈瘤に対するステントグラフト手術を実施しているのも当院の特徴です。

循環器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K5951	経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ）	111	2.49	6.38	65.06
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他）	66	2.37	4.53	72.40
K5492	経皮的冠動脈ステント留置術（不安定狭心症）	32	0.21	11.93	72.78
K5952	経皮的カテーテル心筋焼灼術（その他）	23	3.47	5.52	61.04
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）	15	0	19.46	71.86

循環器内科では狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患、弁膜症、心筋症、およびこれらに伴う心不全に対して治療を行っています。
不整脈疾患に対して、従来の電気生理学的検査やペースメーカー治療に加え、カテーテルアブレーションによる根治的な治療を数多く行っています。
心筋梗塞、狭心症等、虚血性心疾患に対する冠動脈ステント留置術も数多く実施しています。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	63	1.00	6.68	3.17	68.63
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	39	1.61	4.71	0	72.35
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	25	5.92	15.28	0	77.32
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）	14	0.78	4.64	0	41.85
K639	急性汎発性腹膜炎手術	-	-	-	-	-

患者さんに優しい手術として、腹腔鏡下による手術を数多く手掛けています。

皮膚科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	8	1.00	7.37	0	78.00
K617-4	下肢静脈瘤血管内焼灼術	-	-	-	-	-
K0062	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径３ｃｍ以上６ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K0843	四肢切断術（指）	-	-	-	-	-
K0912	陥入爪手術（爪床爪母の形成を伴う複雑）	-	-	-	-	-

皮膚の悪性腫瘍に対して、全身麻酔下での手術も行っています。

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K3772	口蓋扁桃手術（摘出）	17	1.94	6.76	0	30.64
K340-6	内視鏡下鼻・副鼻腔手術４型（汎副鼻腔手術）	15	1.93	6.33	0	57.46
K340-5	内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）	-	-	-	-	-
K3892	声帯ポリープ切除術（直達喉頭鏡）	-	-	-	-	-
K331-2	下甲介粘膜焼灼術	-	-	-	-	-

扁桃、副鼻腔、鼻腔関連疾患への手術で、感染対処、あるいは上気道呼吸環境の改善等でQ.O.L.改善に寄与できるように取り組んでいます。　
また喉頭関連、頸部手術等にも取り組んでいます。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7811	経尿道的尿路結石除去術（レーザー）	33	1.10	2.60	0.03	61.70
K8036ﾛ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（その他）	25	1.10	3.20	0	74.90
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	-	-	-	-	-
K7981	膀胱結石摘出術（経尿道的手術）	-	-	-	-	-
K783	経尿道的尿管狭窄拡張術	-	-	-	-	-

表在性膀胱癌には経尿道手術を行っております。
尿路結石に対する新しい手術機器を導入し、診療にあたっています。

総合内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K610-3	内シャント設置術	12	17.80	20.90	0.08	73.50
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	10	37.60	1.00	0.30	85.20
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-

当院は透析設備を有し、透析の導入が必要となった患者さんに対して内シャント設置術を行います。
胃瘻造設術は、口から食事のとれない方や食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に対し、直接胃に栄養を入れる手術です。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	11	0.16
180010	敗血症	同一	14	0.20
180010	敗血症	異なる	65	0.95
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	24	0.35
180040	手術・処置等の合併症	異なる	12	0.17

平成29年度 神戸労災病院 病院指標

平成29年度神戸労災病院病院指標