神戸労災病院での初期研修【研修医だより8】

初期研修医1年目 宮本千文

臨床研修医となってからあっという間に1年が過ぎようとしています。神戸労災病院での経験をもとに、皆さんに少しでも当院を知っていただければと思い、紹介させていただきます。

まず、私たち初期研修医は計14名であり、そのうち1年目研修医は8人と少人数になります。そのため同期となる研修医同士はすぐに仲良くなり、右も左もわからない生活のなかでお互いに助け合いながら成長することができます。2年目の研修医の先生方とも、研修医室が同じこともあり、すぐに打ち解けることができ、困ったときなどにも相談に乗っていただいたりと、非常に頼れる存在です。

さらに医師間では科別の垣根が低く、医師同士の交流も活発であり、カンファレンス以外でも先生方は積極的に指導して下さいます。また私たち若手医師に色んな場で挑戦する機会を多く与えて下さり、もっと多くの事を学びたいという思いを現実に叶えてくれます。
また神戸労災病院全体は、医師や看護師、薬剤師や事務の方まで、職務に関係なく皆さんが気さくで仲が良いのが特徴です。そのためどうすれば患者様にとって一番良いのかということを、職員が一丸となって考えることができ、実践していこうという意欲のある病院です。

この1年間を思い返すと医師として、また社会人としても多くのことをこの病院で学ぶことができたと感じます。私が特に神戸労災病院で学ぶことができたのは、一人の責任ある医師として患者様と向き合い、病気と向き合っていくことの大切さです。もちろん、楽しいことだけでなく辛いことも少なくない1年ではありましたが、それでも同期の研修医達という仲間とともに、拙いながらも一人の医師として成長させてくれた環境にとても感謝しています。

今後は神戸労災病院で学んだことをより自分にどんどん反映させていき、医師としてさらに成長していきたいと思います。