藤原医師 第15回神戸大学循環器呼吸器勉強会で優秀発表賞受賞【研修医だより13】

循環器内科部長 井上信孝

H25年5月18日、神戸国際会議場で行われた第15回神戸大学循環器呼吸器勉強会において、初期研修医 藤原玄医師が見事、優秀発表賞を受賞しました。

この勉強会は、神戸大学 循環器内科学-呼吸器内科学講座と関連がある研修病院の研修医、専攻医とその指導医らが集まり、症例検討を中心に、循環器疾患、呼吸器疾患を勉強する会です。一昨年にも本院初期研修医 竹上薫医師が優秀発表賞を受賞しております。
超高齢化社会を迎え、加齢変性に起因する大動脈弁狭窄症(AS)症例が増加しています。また冠動脈疾患症例においても、ASを伴っている症例を数多く経験します。重症な冠動脈疾患に治療には、冠動脈バイパス手術が施行されます。最近、冠動脈バイパス手術時には、軽症のASであったため、冠動脈治療のみが施行され、その後ASの急速な進展をきたし、治療に難渋した症例を経験致しました。藤原君は、こうした症例を通して、ASを合併する冠動脈疾患の治療に関する問題点を提示しました。

 

初期研修医 2年目 藤原 玄

 平成25年5月18日、神戸大学第15回循環器・呼吸器勉強会に出席させて頂き、「冠動脈バイパス術後に、大動脈弁狭窄症の急速な進展をきたした3症例」という演題で発表させていただきました。普段何気なく見ているASやCABGについて、スライド作り、論文検索を通して一歩踏み込んだ知識を得ることができたように思います。また初期研修医のうちから発表の機会を与えて頂き、非常に貴重な体験でした。
今回、準備の段階から指導医の先生含め諸先生方にご指導頂いたおかげで優秀賞をとることができました。本当に感謝しています。この経験を生かして、今後も勉強していこうと思います。

初期研修医の仲間達と
(後列 右から二人目:藤原 玄)