山陰労災病院 腎臓内科研修を経て 【研修医だより22】

 総合内科 後期研修医 李 紀浩

神戸労災病院の後期研修プログラムは、個々の研修医の目指す所によって、他病院・施設における内科ローテーションが可能になっています。このFlexibleな研修システムを利用し、私は、腎臓内科志望であったため山陰労災病院において2ヶ月の腎臓内科研修を行わせて頂きました。

当院の透析室は11床であり、基本的には入院透析がメインでありますが、山陰労災病院は約30床、午前午後2クールと多くの透析患者さん、そして特に維持透析をメインに行っている病院でありました。腎臓内科や他科の先生方、透析のスタッフの方々、また研修医の先生方からとても親しくして頂き、充実した環境のなかでシャント穿刺、透析管理、透析導入、シャント造設術など、透析に関して様々なことを学ぶことができました。また急性腎不全やネフローゼ症候群等の診断(腎生検)、治療に関してもこれまで知らなかった新たな見解を得ることができました。

山陰労災病院における研修を活かし、今後神戸労災病院において透析スタッフとして謹んで励もうと思います。
最後に今回の研修の機会を与えてくださいました、山陰労災病院の中岡先生・山本先生・矢田貝先生およびスタッフの方々、また神戸労災病院の井上副院長・森先生・吉岡先生・透析室スタッフの方々に心より感謝申し上げます。

(2016年11月)